自治体職員がドローンを飛ばす時代が、もう始まっているー香川県
- 1月25日
- 読了時間: 2分
更新日:2月11日
面白い情報が入ってきました。 少し前まで、「ドローンを飛ばす」という行為は、明確に外部の専門家の仕事でしたよね。
操縦はプロに任せるもの。撮影は業者に依頼するもの。編集はなおさら、別世界。
でも今、その前提が静かに崩れ始めています。
香川県の土木部職員が、自らドローンを飛ばし、撮り、編集し、一本の映像として世に出した。

自治体職員が「自分で飛ばす」時代へ
今回の象徴的なポイントはここです
外注ではない
予算を積んだプロジェクトでもない
現場を知る職員が、自分で操縦している
つまり、ドローンが自治体職員の「業務ツール」になったということ。
これは点検や測量だけの話ではありません。
記録、広報、採用、説明責任―行政のあらゆるアウトプットに、空からの視点が自然に入り始めています。
ドローン専門家の「価値」はどう変わるのか
ここで一つ、はっきりしてくることがあります。
「飛ばせるだけ」の専門家の価値は、確実に下がる。
操縦そのものは、もはや特権ではありません。
自治体職員が、現場業務の延長線で扱えるレベルまで降りてきています。
では、専門家に価値がなくなるのか。答えは逆です。
運用設計ができるか
リスクを読めるか
どう業務に組み込むかを描けるか
“飛ばす人”から“使い切る人”へ。
専門家の価値は、より上流へと移動しています。

「撮る」だけでなく、「編集して語る」時代
今回の動画で、もう一つ重要なのは編集まで自分たちでやっている点です。
これはスキルの話というより、姿勢の話です。
何を見せたいのか
どこをカッコいいと思っているのか
何を未来に残したいのか
それを一番知っているのは、現場にいる本人たちです。
手を動かし、編集し、一本の物語にする。
行政職員が「表現者」になる時代が、すでに始まっています。
公務員に求められるスキルは、確実に変わる
この流れは、避けられません。
これからの公務員に求められるのは、
現場理解
デジタルツールの実装力
伝えるための編集力
資格や肩書きではなく、「自分でやってみたかどうか」が問われる世界です。
ドローンは、その変化を象徴する存在にすぎません。
本質は、自ら動き、自ら考え、自ら形にする行政への転換です。
ここ、押さえておきたいところですね。 香川県のニュース原文はこちら





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